鬼の形相
仕事中のことです。
加工している品物の微調整を行っていました。
メガネレンチを使って、調整をしていました。
終わった後、後ろで金属音が。
何?って思い振り返ったら、
会社の人がメガネレンチを持って、台車を軽く叩いていました。
私に気が付くようにしたのでしょう。
で、顔を見たら鬼の形相でした。
持っていたメガネレンチは、その人の所から持っていったのか?。
そう聞かれたので、私が作業しているところの、
メガネレンチをかけている場所を見ました。
2つ置いているのですが、2つとも無かったので、
その台車の上のあったのなら、普段私が利用している
メガネレンチだと話して、2つ置いていることを話しました。
納得したようでした。
どうやら、その人が使っているのが見当たらないらしいです。
暫くして、別の用事で来たので聞いてみたら、
その人が使っている機械の側に落ちていたそうです。
何かの拍子に落ちたのでしょうね。
もし、私が使うんだったら、そこの人に声をかけるようにしてます。
でないと、使うときに無く誰が使っている分からないと困りますよね。